「coconimoふくしま」(ふくしまFM)にふたさぽ安谷屋が電話出演しました

2017年2月20日(土)、ふくしまFM「coconimoふくしま」(提供:福島県避難者支援課)に、双葉町復興支援員 現地統括を担当する安谷屋貴子が電話出演致しました。

この番組は、全国で活動する復興支援員や全国に避難中の福島県の皆様を支援する方を毎週紹介しています。

安谷屋は、RCFが取り組む双葉町復興支援員のこれまでの歩み、情報発信を中心とした活動を通じて接し続けてきた双葉町民の皆様の変化、自分たちにとっての気づき、今後の活動予定などを、幅広くご紹介致しました。

番組ウェブサイトでは全OAをポッドキャスト配信しておりますので、ぜひお聴きください。

一部抜粋し文字起こし紹介いたします:

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安田アナ:
双葉町の中にも、多くが帰還困難区域になっていると思うんですけれども、これから、帰れるのかどうなのか不安という方も非常に多いと思うんですよね。実際に、双葉町から避難されている方に接していらっしゃる安谷屋さんは、どんなことを皆さんから聞いてますか?

安谷屋:
双葉町が、皆さん大好きなんだなっていうことを強く感じることが多いです。
町に帰れないっていうことを、震災直後、私たちが活動を開始したときは、それを嘆く声っていうのがすごく多かったように思うんですけれども、最近はそんな中でも自分たちができることをしながら、双葉町への思いとか、双葉町とのつながりを保っていこうとするような姿勢というか、そういう気持ちを多く感じることがあって。
少しずつ、皆さんの心っていうのも、当初の嘆き悲しむだけの状態からは変わってきたなということを感じています。
無理に前を向こうとか、今のままじゃいけないっていう、そういう思いからちょっと解放されたというか、自然のままでいるというか。
皆さん、被災者の前に、まずは、当たり前ですけれど1人の人間で、震災前には得意なこととか、好きな場所とか、いろいろあって。それらを、震災が起きてしまって、もう今はあの場所に行けないからできないとか、今はこれがないからできないとかっていうことを考えがちだったんですけど、でも今ここに行くとできますよとか、これが準備されればできるんですよねっていうことでお声をかけていくと、そうだった、そうだったって言って、みんな元の姿を取り戻されますね。
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安谷屋 貴子
神奈川県出身。原発事故に伴う全町避難により町民コミュニティがバラバラになってしまった福島県双葉町。そのバラバラになった町民コミュニティ維持・発展のために、総括担当として、福島県いわき市、郡山市、埼玉県加須市の3拠点で活動するチームをまとめることはもちろん、町民、行政、外部団体や企業の橋渡し役として日々活動中。