「社会課題先進地域」福島被災12市町村で、社会課題から未来の起業を考える現地視察ツアー開催

2017年 7月 6日
一般社団法人RCF

「社会課題先進地域」福島被災12市町村で、社会課題から未来の起業を考える現地視察ツアー開催
~第1回テーマ「社会起業」。移住やリモートワークで福島とつながり、
社会を変える働き方の実践へ〜

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一般社団法人RCF(代表理事:藤沢烈、東京都港区)は経済産業省の委託のもと、東日本大震災における避難指示等の対象であり様々な社会課題が集積する福島沿岸部を「社会課題先進地域(フロンティア)」と捉え、この地域の課題解決にむけた起業等の動きを促進する事業を昨年度から実施しています。今年度は第一弾の現地視察ツアーとして、8月26日(土)〜27日(日)に「社会起業」をテーマに福島県南相馬市視察ツアーを実施予定で、これに先駆けて、事前説明会(ミートアップ)を7月24日(月)夜に東京都内で開催致します。

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示等の対象となった福島県の被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村。以下「被災12市町村」)では、避難指示解除に伴う住民の帰還が一部の地域で始まっています。

一方で、将来も含め地元再開を希望する事業者は半数以下にとどまり、また、福島沿岸部が全国に先んじて直面している少子高齢化、過疎化等の課題への対応策としても、地元事業者の帰還促進と同時に「地域外からの起業」が求められています。

このため、本事業では2017年2月、社会起業家13人(当時。現在21人)の賛同のもと、12市町村における創業支援・事業展開促進ネットワーク「フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)」を発足しました。これまでに、12市町村における創業や12市町村外からの事業展開等に関心を持つ方対象に、現地ツアーやセミナー・交流会計3回開催し、のべ250人以上が参加しました。

2年目となる今年度は、「事前説明会+現地視察ツアー」を計3回実施予定で、地域の状況・課題に即したテーマを各回で設定します。第1回テーマは「社会起業」。福島被災12市町村では、急激な人口減少や少子高齢化など多くの社会課題が集積しています。

8月26(土)~27日(日)に開催予定の現地視察ツアーでは、福島県南相馬市を視察地域とし、市内の福祉施設やコミュニティビジネスの現場を訪問します。また、既に活躍中の社会起業家をツアーゲストに招き、ゲストとの交流のなかで、参加者の事業アイデアのブラッシュアップやこの分野におけるネットワーキング創出機会を含むツアー内容となっています。

本ツアーは、現地での起業を前向きに検討中の方、およびリモートワークによる「副業」を通じて12市町村での事業創出に関わりたい方を対象とし、社会課題を肌で体感し、各自の構想を検討・研鑚する機会としています。

(今後のテーマ予定:第2回「農業・観光」、第3回「フリーランス(仮)」)

◆FVC 2017年度 第1回現地視察ツアー実施概要     テーマ:「社会起業」
【事前説明会(ミートアップ)】2017年7月24日(月)19:00-21:30 @AP浜松町
詳細は下記をご参照ください
【現地視察ツアー】2017年8月26日(土)〜27日(日)@福島県南相馬市

事前説明会(ミートアップ)開催概要

第1回ツアー「社会起業」ミートアップ
概 要 社会起業をテーマに掲げ、福島12市町村における社会課題に対する起業やフリーランス的に現地事業家の事業創造の一部を仕事として推進する働き方に関心ある人々を対象に、12市町村における社会課題や、現地で生まれている課題解決型事業の実践者によるパネルディスカッションを実施します。
日 時 2017年 7月 24日(月)19:00-21:30(開場18:30)
場 所 AP浜松町
内 容 ■第1部

19:05 司会挨拶
藤沢 烈(一般社団法人RCF 代表理事)

19:10 パネルトーク「なぜいま12市町村が社会起業家にとって魅力的な地域なのか」
家入 一真氏(株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長)
駒崎 弘樹氏(特定非営利活動法人フローレンス 代表理事)
白井 智子氏(特定非営利活動法人トイボックス 代表理事)
半谷 栄寿氏(一般社団法人あすびと福島 代表理事/南相馬復興アグリ株式会社 代表取締役)
山本 美香氏(Airbnb Japan 公共政策担当部長)
質疑応答

19:55 現地ツアー説明「社会起業家と訪れる、社会事業実践現場~南相馬市~」
半谷 栄寿氏(一般社団法人あすびと福島 代表理事/南相馬復興アグリ株式会社 代表取締役)

20:15 アンケート記入

■第2部
20:25 乾杯挨拶
21:10 閉会あいさつ

参加費 無料
運 営 共同主催:経済産業省、公益社団法人福島相双復興推進機構、一般社団法人RCF
申 込 Webサイトから申し込みお願い致します。
https://fvc-fukushima.com/schedule.html

◆FVCについて
URL: https://fvc-fukushima.com/
フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)は日本の社会課題の縮図である福島沿岸部を、新しい課題解決事業が生まれる”フロンティア”と考え、首都圏の起業家、福島の起業家、日本全国の創業希望者、支援者の皆様を繋ぐネットワークとなり、新たな創業ムーブメントを加速させていきます。

◎目的:福島12市町村での起業意欲の維持/喚起、行動促進に向けた、起業予備軍及び応援者のコミュニティ形成

◎取組み:
・現地視察ツアーやミートアップを通じた、起業関心層が現地情報に触れる機会の創出
・Webサイト・SNSを通じ、起業手続き情報、12市町村の生活情報、事業機会関連情報、起業支援施策情報など発信
・相談対応:アイデアの事業化に向けた相談、類似事業などの仕事経験の相談など、先輩起業家・専門家・各種団体などと連携した相談対応
・オフラインイベントの実施:現地内外の先輩起業家や一般応援者との交流機会作り

◎賛同人(2017年7月現在): 21人
家入一真氏(CAMPFIRE)、出雲充氏(ユーグレナ)、岩佐大輝氏(GRA)、加瀬澤良年氏(ビズリーチ)、駒崎弘樹氏(フローレンス)、佐別当隆志氏(シェアリングエコノミー協会)、高橋大就氏(東の食の会)、高橋正巳氏(Uber Japan)、高島宏平氏(オイシックス)、半谷栄寿氏(あすびと福島/南相馬復興アグリ)、和田智行氏(小高ワーカーズベース)、松本丈氏(TATAKIAGE Japan)、小野寺孝晃氏(TATAKIAGE Japan)、藤沢烈(RCF) 他
一覧:https://fvc-fukushima.com/about_supporter.html

※本事業は経済産業省の平成29年度「地域経済産業活性化対策委託費(福島相双地域における創業等の促進に向けたコミュニティの企画・運営)」に基づき、一般社団法人RCFが受託しております。

◆一般社団法人RCFについて
一般社団法人RCF(所在地:東京都港区、代表理事:藤沢烈、従業員数:47名)は、東日本大震災を機に震災復興のための調査を行う団体として発足し、復興事業の立案・関係者間のコーディネーターとして多くの企業や行政、NPO等の皆様との連携を進めてきました。今後は、これまで東北で培った経験や繋がりを活かし、地域社会の活性化、ソーシャルセクター発展に向け事業など、社会課題解決コーディネートを進めています。
URL:http://rcf311.com/

お問い合わせ・取材について

プロジェクトに関して:
FVC事務局(一般社団法人RCF 大槻、佐久、四登)
E-mail: fvc@rcf.co.jp Tel:03-6447-0041

※イベント取材ご希望の方は、下記内容を把握可能な取材趣意書をご用意の上、メールにてお問い合わせください。
・取材目的/内容 ・掲載予定媒体/コーナー/番組等 ・取材参加予定人数 ・撮影有無 ・その他要望事項

その他全般について:
広報担当 矢澤 E-mail: pr@rcf.co.jp