福島県とキリン、『ふくしまプライド。』の情報発信に向けた連携協定締結

2017年7月10日、福島県とキリン株式会社(以下「キリン」)は、福島県産農林水産物とその生産者の誇り『ふくしまプライド。』の情報発信や販路拡大を目的とした連携協定を締結しました

キリンは同社をはじめキリングループの持つ多様なリソースをフル活用し「ふくしまプライド。」福島県産品のブランド力拡大や人材育成への協力など様々な取り組みをしていく予定です。

7月10日に福島県町で行われた連携協定締結式のようす

 

『ふくしまプライド。』発信に向けた連携協定の概要

連携に至った経緯

キリンは「生産から食卓までの支援」というテーマのもと「復興応援 キリン絆プロジェクト」(以下『キリン絆PJ』)を通じ、東北の主産業である水産業・農業生産者を対象に生産から流通まで一気通貫で支援、事業再開や6次化商品・品種開発などの成果を出してきました。
福島県では水産業7案件 9756万円、農業20案件 3億3404万円を助成しました。

福島県の生産者や行政とキリンとが協働し築いた信頼関係が、今回の連携協定として結実しました。

「金は出すが、口も出す」。キリン社員は積極的に地域に足を運び、本気で地域を元気にするために地域と共に考えてきました。案件発表や助成金の授与式などの「お披露目」には、首長など行政関係者も招待。地域をあげた本気のプロジェクトとして、共感を広げていきました。

成果報告会は首長はじめ行政キーパーソンを巻き込み、地域ぐるみで行われてきました

RCFはキリン絆PJ事務局の一員として案件伴走に取り組んでまいりました。キリンと地域、双方と共に様々な調整や推進を支援してまいりましたが、特に難しいのは地域リーダー人材のコミットを引き出すことでした。諦めず地域の方々の背中を押し丁寧に「覚悟」を引き出す熱意が、小さな成果を大きな信頼の輪に押し上げていったのです。

2016年8月6日 福島県南相馬市「そうま天のつぶブランド協議会」による、相馬地方産米「そうま天のつぶ」を使った新商品発表会にて(左が千田)*画像クリックすると関連記事にリンクします

2017年、キリン絆PJ「地域食文化・食産業の復興支援」は、ほぼ全案件の事業期間が終了。この6年間、生産者同士が生き残るため知恵を出し合い、震災前は希薄だった生産者・地域間連携や、新たな産業クラスターが生まれるきっかけにもなりました。

それらは「多様な人々・セクターを超えた課題解決」でなければ決して生まれませんでした。多様な「本気」が集まり、熱量が心を動かし、本気の連鎖が新たな価値を生み出す。福島で、このうねりがさらに広がるようサポートを決めたキリン。RCFも絆を繋げ続けていきたいと考えます。

連携協定に関するメディア掲載

福島の農水産物 販路拡大を支援(17/07/12 河北新報)
キリン、福島県産品の販路拡大で協定(17/07/12 水産タイムス)
キリンと産品振興協定 県、一体で風評払拭目指す(17/07/11 福島民報)
福島県とキリン、風評払拭へタッグ 農林水産物の販路拡大へ(17/07/11 福島民友)
『ふくしまプライド。』の発信と福島県農林水産物の販路開拓に関する連携協定の締結(17/7/17 日本人材機構運営Webメディア「GLOCAL MISSION Times」)

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広報担当 矢澤
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