東北×コミュニティ

東北×コミュニティ

岩手県被災地コミュニティ支援コーディネート事業

「ポスト復興期を見据えた『ご近所付き合い』の再構築」

・事業期間:2017年6月~
・対象地域:岩手県
・スポンサー:岩手県
・主要パートナー:コミュニティ形成支援に携わる、各自治体の所管部署や社会福祉協議会、民間支援団体

災害公営住宅への入居が進む岩手県では、コミュニティ支援は過渡期を迎えています。新たな終のすみかでの「ご近所付き合い」を再構築しコミュニティをつくることは、住民だけでなく行政にとっても経験のないことです。また、仮設住宅時のような手厚い支援ではなく、高齢化が進む中でも地域自律型の見守りを模索しなければなりません。住民の孤立や分断を避け、安心・安全を提供するゆるやかな地域のつながりが必要です。RCFは、多様な地域課題に臨む官民の支援者間の連携を促進し、持続可能な支援体制を構築することで、災害公営住宅の自治会づくりや地域コミュニティへの融合を目指し活動しています。

釜石市とAirbnb社の連携協定に基づく観光促進・地域活性化

「ラグビーワールドカップ2019™開催後も視野に入れた、着地型観光・民泊推進」

・実施期間:2016年6月~
・対象地域:岩手県釜石市
・スポンサー:Airbnb Japan 株式会社
・主要パートナー:岩手県釜石市事業者

釜石市は総合計画「オープンシティ戦略」において、関係人口の流入促進によって、人口が減少しても地域の活力が維持されることを目指しています。その上で、ラグビーワールドカップ2019™の開催は、国内外から多くの観戦客が訪れる大きなチャンスです。RCFは、Airbnb社と釜石市との連携協定(日本初の地方自治体との連携事例)の橋渡し役となるとともに、Airbnb社のプラットフォームを通じて三陸の魅力や文化・暮らしを体感する宿泊や体験を提供し、復興支援のつながり以外にも釜石ファンを増やしていくことを目指しています。

いわて三陸 復興のかけ橋

「首都圏企業のソリューションを地域課題につなぐ」

・実施期間:2015年4月~
・対象地域:岩手県
・スポンサー:岩手県
・主要パートナー:首都圏企業
・関連リンク:復興支援ポータルサイト いわて三陸 復興のかけ橋

岩手県内の産学官ネットワーク組織 「いわて未来づくり機構」が母体となるプロジェクトで、RCFは特に、首都圏企業の持つソリューションを活かしたソフト支援のマッチングを推進しています。支援内容は、地場事業者との協業による商品開発、人口減少下での雇用促進、高齢化社会のコミュニティ支援など、企業の持つ強みや地域課題に応じて多岐にわたります。復興支援の枠組みだけではなく、課題先進地である東北で地方の課題にチャレンジすることを視野に入れた、継続的な関わりを生み出すことがその狙いです。

KAMAISHIコンパス(高校生キャリア構築支援事業)

「高校生の「人生の羅針盤コンパス」を磨く、生きた学びの場づくり」

・実施期間:2015年9月~(UBSプロジェクトの一環としてトライアル開始)
2016年12月~(釜石市の事業として本格始動)
・対象地域:岩手県釜石市
・スポンサー:岩手県釜石市
・主要パートナー:釜石コンパス実行委員会、UBSグループ、他民間企業
・関連リンク:「ふるさとチョイス」Kamaishiコンパス

部活や塾など高校生活も多忙な現代社会において、多感な10代の時期に社会に触れる機会が少ないことが課題となっています。「KAMAISHIコンパス」は、高校生の進路選択の過程において「社会を知る・関わる、多様な視点を身につける機会」を地域全体で創りだす取り組みです。地域内外で活躍するロールモデルとの対話を通じて働き方や生き方などを学び、自己と向き合い、多様なキャリアの可能性を考える機会を創出するとともに、地域活動への参画やボランティア活動への接続も図っています。