【お知らせ】5年目の東北復興支援は新たなフェーズへ。 地域資源「椿」でまちをつくる戦略コーディネーターを募集〜「花椿」を商標とする(株)資生堂も当事業を応援〜
一般社団法人RCF復興支援チームはこのたび、岩手県大船渡市が実施する「平成27年度大船渡市椿利活用推進業務(以下、「椿利活用推進業務」)」を4月1日より受託しました。この事業は、現地に専任のコーディネーターを配置し、市の花であり地域資源である「椿」を軸に関係団体の連携強化や都市との交流を推進し、将来的には地域コミュニティの再構築や市の知名度・地域ブランド力の向上を促そうとするものです。本日4月9日より、現地での活動を担う「椿の里づくり戦略コーディネーター」を募集します。
東日本大震災から丸4年が経ち、被災地ではコミュニティの活性化や地域資源の活用など、ハード面からソフト面での復興に課題が移行し、現地で取組みを推進する人材確保が急務です。椿利活用推進業務はそのような被災地のニーズに即した取組みの一例として、行政と地域内外の民間が一体となって行うものです。また、今回の取組みは、気仙地域の大船渡市・陸前高田市で平成25年度から「椿」を軸とした復興支援活動を続ける株式会社資生堂にも、応援をいただいています。
<募集概要>
★業務内容・応募方法については採用ページの「椿の里づくり戦略コーディネーター(大船渡市 椿利活用推進支援員)」をご参照ください。
(募集期間:2015年4月9日(木)〜2015年5月6日(水)※ただし、選考状況によって変動あり)
・募集要項:
(右記リンクでも詳細がご覧いただけます→http://www.work-for-tohoku.org/list/125)
◇募集職種
大船渡市 椿利活用推進支援員 (椿の里づくり戦略コーディネーター)<1名>
◇勤務地
大船渡市内
◇希望する期間
開始時期:平成27年6月〜。最低従事期間9カ月以上。年度ごとに更新し3年程度を予定
◇業務内容
椿利活用における関係者(自治体、現地事業者、地域住民、NPO 等)の現状調査
椿利活用関係者との座組み形成
上記座組みでの椿利活用計画立案(3年計画)
椿利活用上での生産、流通、消費等の実行サポート
椿利活用のための市内外に向けたイベント企画、実施
全体連絡会議への参加
その他、椿利活用推進に関する必要業務
・募集説明会:
①東京都内(2回開催)
日時:4月24日(金)19:00~20:30 (予定)、4月25日(土)14:00〜16:30(予定)
場所:TIP*S/3×3Labo(東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル6階 662区)※両日共
②大船渡市内
日時:4月29日(祝・水)13:00~14:30(予定)
場所:大船渡市市民文化会館(リアスホール) 展示ギャラリースペース(大船渡市盛町字下舘下18-1)
◎このほか、大船渡市を含む気仙地域と椿との関わり、資生堂の大船渡での復興支援活動等については
当プレスリリースのPDFデータをご参照ください→(リリースファイル(PDF))
[報道関係の方のお問合せ先]
一般社団法人RCF復興支援チーム 担当 荻布(おぎの)、秋保
TEL :03-6447-0041 E-mail:ogino@rcf.co.jp