能登の復興まちづくりおよび生業復興支援事業
本公募は、休眠預金等交付金に係る資金を活用した事業として、震災2年目においても重要となる、被災者を誰一人取り残さない復興まちづくりの推進と、持続可能な能登地域復興にむけて被災事業者の新たな取り組みを行う団体に対し、1事業あたり上限1,500万の助成金提供と活動の伴走支援を行うものです。
※本事業に関する団体へのサポートは、一般社団法人能登官民連携復興センターと連携して行います。
お知らせ
2024/12/23 公募情報公開
目次
■公募概要■
公募の募集期間
- 2024年12月23日(月)~2025年2月21日(金)12:00
助成金額・助成期間
- 助成金額:
- 1事業あたり上限1,500万円
※審査会にて金額の増減可能性あり
※公募要領p.4の「助成額(A)」の上限
- 1事業あたり上限1,500万円
- 助成期間:
- RCFとの資金提供契約締結後から最長2026年2月28日(土)まで
※採択された場合、必要な事務手続きを行い、資金提供契約を締結次第、事業開始となります。
- RCFとの資金提供契約締結後から最長2026年2月28日(土)まで
対象となる団体・地域
- 能登地域6市町(輪島・珠洲・七尾各市と能登、穴水、志賀各町)に拠点を有しており、被災者主体の復興まちづくりに取り組む、または、被災事業者の生業の復興に向けて取り組む団体
※法人格の有無、復興支援の実績の有無は問いません。
※設立直後の団体は必ず事前にお問い合わせください。
※詳しくは公募要領をご確認ください。
対象となる事業
本公募は、「震災2年目においても重要となる、被災者を誰一人取り残さない復興まちづくりの推進と、持続可能な能登地域復興に向けた被災事業者の生業への新たな取りくみ」を支援します。
なお、対象事業の事例として、下記のことを想定しています。
1.復興まちづくりの支援
・地域ごとに、復興まちづくりに対する被災住民の一人ひとりの声を拾う、被災住民との意見交換の場づくりや、自主的な住民組織の組成を目指すプログラム等を企画・実施
2.生業の復興の支援
・復旧以外の新しい取組み(販路開拓、商品開発、新しい業態への進出等)に向けた計画策定支援
・地域の農業、漁業、飲食業等、地域内の事業者連携による、商品開発、販路開拓等の支援
・若手人材が地域に残り続ける・戻りたりたくなる機会形成構築
■申請について■
申請に必要な書類
◎ 公募要領・申請書類等のダウンロードはこちら
▼ダウンロードできる書類一覧
1.公募要領
2.申請書類一式
(様式1)助成申請書
(様式2)事業計画書 +記入例
(様式3)資金計画書
(様式4)コンソーシアムに関する誓約書
(様式5)団体情報
(様式6)役員名簿
(様式7)ガバナンス・コンプライアンス体制現況確認書
(様式8)安全管理:危機管理実施体制図
3.精算の手引き
上記書類のほか、申請には団体情報に関する書類・決算報告書類などの提出が必要です。詳しくは、公募要領「第Ⅱ編 第1章 申請手続き」をご確認ください。
申請方法
◎ 【申請前に必ずご登録ください】事前登録フォームはこちら
申請をご検討されている場合、事前にこちらのフォームから登録を行ってください。
※検討段階での登録をお願いいたします。事前登録で入力いただいた事業概要等と、申請時の情報が変わっていても問題ありません。
- 締切:2025年2月7日(金)
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◎ 実行団体公募申請フォームはこちら
申請書類に必要事項を記入後、申請フォームにしたがって書類を提出してください。
フォームを送信すると、「Googleフォーム(forms-receipts-noreply@google.com)」より回答内容の確認メールが届きますので、申請完了となります。もし確認メールが届かなかった場合は、事務局にお問い合わせください。
- 締切:2月21日(金)12:00
■説明会・個別相談■
公募期間中に説明会と個別相談会を実施します。必要に応じてご参加ください。
公募説明会(オンライン)
緊急枠23年度休眠預金の説明会動画アーカイブはこちらからご覧いただけます。休眠預金事業の基本的な情報は変更ないため、参考にご覧ください。
◎ 【説明会への事前に申し込みください】申込フォームはこちら
- 開催予定日:2025年1月24日(金)15~16時
※第2回の説明会は実施しません。実施後に本ページにて動画を掲載しますので、そちらをご覧ください。また、不明点や相談事項があれば、「個別相談」機会をご活用ください。
個別相談会(オンライン)
随時受付中(2025年1月13日(月)以降、平日9:00〜18:00、所要時間目安30分程度)
◎ 個別相談会申込フォームはこちら
課題・取り組み、事業計画書・資金計画書の内容、申請に際しての疑問点等について個別に相談いただけます。
申込フォームから、希望日時と相談事項を記入のうえお申込みください。
■公募のプロセス・審査■
申請から採択・事業開始までの流れ
※スケジュールや審査内容については予告なく変更となる場合があります。
※公平で公正な審査のため、第三者の外部専門家等から構成される審査会において審査が行われます。
※書類申請から事業開始までのスケジュールの目安は以下の通りですが、個別の状況に応じて変わりますので詳細については個別にご確認ください。
• 2024年12月23日(月)〜2025年2月21日(金)12:00 の間に公募申請を完了:2月下旬にピッチ実施:3月下旬に審査会実施・合否決定、4月上旬~5月上旬に契約・事業開始
審査のポイント
団体組織、事業の目的、事業内容・計画について、以下のポイントに基づく評価や面談を通して総合的に判断します。
▼審査のポイント例
・事業の妥当性
・実行可能性
・ガバナンス・コンプライアンス
・連携と対話
・継続性
・先駆性(革新性)
・波及効果
※なお、申請実施の緊急性に鑑み、申請事業の妥当性、実行可能性、ガバナンス・コンプライアンス体制の整備等の3点を重視し、団体の社会的信用、直近の財務状況、助成事業の実績等を考慮した上で、選定後速やかに適切な事業実施が可能と判断される団体を優先的に採択するものとします。
■連携先■
本事業の助成事業主管団体(資金分配団体)は一般社団法人RCFとなります。
一般社団法人能登官民連携復興センターは、本事業にて弊団体と連携し、現地団体の伴走支援を担います。
■よくある質問■
Q.任意団体です。応募資格はありますか?
A.あります。詳しい応募資格については、公募要領のp.5以降をご覧ください。
Q.法人格がなく、かつ最近出来た団体のため、決算の分かる資料を用意することが難しいのですが、その場合は予算計画書で良いでしょうか?
A.予算計画書で問題ございません。または、その他事業規模を示す説明資料等をご提出ください。
Q.株式会社などの営利企業も申請できますか?
A.可能です。詳しい応募資格については、公募要領のp.5以降をご覧ください。
Q.すでに実施している事業での申請は可能ですか?
A.可能ですが、該当事業が受けている助成金などの状況についてヒアリングさせていただく場合がございますので必ず事前にご相談ください。
Q.事業実施期間や申請する事業費に下限はありますか?
A.ありません。事業目標達成のために妥当であると考えられる事業期間・事業費でご申請ください。
Q.設備投資の費用は経費の対象となりますか?
A.対象外となります。
Q.助成金額の上限とは、公募要領p.5の「助成額(A)(直接事業費+管理的経費)」の上限ですか?
A.公募要領p.5の「助成額(A)」が上限となります。
Q.助成金はどのタイミングで支給されますか?
A.事業開始時、事業の中間時点の2回に分けて支給します。金額については、事業計画書・資金計画書に従い、算定し、お支払いします。
【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人RCF 休眠預金等活用事業 2024年度緊急枠 事務局
担当:若田
Email:rcf_kyumin24_noto@rcf.co.jp