
つなプロ避難所アセスメント第2週に関する分析速報
◆背景
当時(被災1ヶ月後)、避難所の全体調査・把握が行われていない状態でした。
◆目的
避難所でアセスメントを行い、避難所全体および個別避難所の状態を定量的・定性的に把握するとともに、支援団体と現地ニーズをつなぐために作成しました。
(アセスメントによるデータ収集はつなプロが実施。RCF災害支援チームは分析・レポート作成を担当)
◆効果
・260カ所の避難所アセスメントを行った初めての事例となりました。
・4/15に、NHK時論公論でアセスメントが紹介され、食生活の厳しい実情などが初めて定量的に報道されました。また、県・内閣府・自衛隊・NPOで構成される有識者会議にも結果が提出され、副食提供を2食以上にしていかなければならないという問題意識を強く提起いたしました。