多賀城市アンケート結果 調査結果報告書
◆背景
網羅的な分析は以前より行われていたが、被災者一人一人の声を聞いたうえでの分析が出来ていませんでした。多賀城市とつなプロが主体となり、アンケートを実施することができました。
◆目的
被災者一人一人の声を聞いたうえでの分析を行い、今後の対応策を提案するために作成しました。
(アセスメントによるデータ収集は多賀城市・つなプロが実施。RCF災害支援チームは分析・レポート作成を担当)
◆効果
震災以降、被災者一人一人の声を集めて作成した初めての分析になりました。十分な食事を取れていない高齢者が60代以上の50%、心身の不調を訴える人が全体の62%など、被災者一人一人の声を聞いたことで多くの課題が明らかになりました。