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【定員15名・参加費無料】12月16日-17日(土日)開催: 「まちづくりの課題を事業で解決する」第3回FVC現地視察ツアー 〜山口揚平氏・佐別当隆志氏が同行!〜

福島沿岸部での起業・創業を応援するコミュニティ、フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)では、現地事業を視察・現地起業家/行政等と交流し、自身のアイデアを発掘・深堀する現地視察ツアーを開催しています。
今年度最後のツアーとして、福島県楢葉町・富岡町現地視察ツアーを12月16日(土)-12月17日(日)に開催します!
1泊2日で10以上のコンテンツ(事業視察、現地事業者等との交流、事業ブラッシュアップ等のワークなど)を行う、盛り沢山なツアーとなっております。
今回は、新規事業創造のプロフェッショナルであるブルー・マーリン・パートナーズ代表取締役社長・山口揚平氏、シェアビジネスを通じた地域課題解決の第一人者であるシェアリングエコノミー協会事務局長・佐別当隆志氏、富岡町で飲食やコンビニ等の事業を通じて復興に取り組む鳥藤本店専務取締役・藤田大氏、相双地区のまちづくりを推進するTATAKIAGE Japanの松本丈理事長・小野寺孝晃理事兼ディレクター、東北3県で復興事業を6年実施するRCF藤沢烈が同行。
ツアーテーマは「まちづくりの課題を事業で解決する」。楢葉・富岡で地域課題の解決に取り組む事業者の方々のもとを巡り、まちづくりの課題を解決する事業アイデアを発見していきます。
今年春に帰還が始まった楢葉町・富岡町には、地域住民や外からの来訪者の生活を支援する事業・サービスが求められています。「食・生活関連サービス」等の分野で起業したい方、またこれらの分野の事業家をフリーランス的に支援しながら将来的に起業を目指したい方におすすめです。
申込締切は、12月6日(水)正午。
定員15名と限られた参加人数となっております。お早めにお申し込みください!

楢葉・富岡ツアー概要


◎日時:12月16日(土) ー 12月17日(日)
◎場所:福島県楢葉町・富岡町
◎参加費:無料
(ただし、いわき駅までの往復交通費と、約1万数千円程度の宿泊費・食費は自己負担)
◎集合・解散:原則いわき駅集合・いわき駅解散
※いわき駅は上野駅から常磐線特急を使い2時間半程度で到着
◎定員:15名
◎申込締切:12月6日(水)正午
※定員に達した時点で募集終了となりますので、お早めにお申し込みください。

◎共同主催:経済産業省、福島相双復興推進機構、特定非営利活動法人TATAKIAGE Japan、一般社団法人RCF
充実のツアー詳細(Facebookイベントページ)
Facebookアカウントをお持ちでなくてもページはご覧いただけます
ツアー参加申込み:こちらのフォームから

過去のツアーのようす

10月7日-8日、ユーグレナ出雲社長が2日間同行した「地域資源を活かした起業を考える」現地視察ツアーを川内村・田村市で開催いたしました。
↓↓↓ ツアーレポートはこちらの画像をクリック  ↓↓↓

※フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)とは
FVCは日本最大のフロンティアである福島12市町村に関心を持つ創業希望者とその支援に関心を持つ応援者のネットワークです。
社会課題の解決を志す社会起業、福島の魅力を活かす技術起業家、または移住など、福島沿岸部でのアクションを検討されているあらゆる方を応援します。
これまでの取り組み(FVCポータルサイト)
https://fvc-fukushima.com/

今回も先駆的な社会起業家がツアー伴走!


 

 

 

 

山口 揚平氏(FVC賛同人)
ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社 代表取締役
事業家・思想家。1990年代より、ダイエー・カネボウなどの大型M&A(企業買収)に関わる。30歳で独立し、宇宙開発から劇団経営まで十数社の事業を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専門は貨幣論、情報化社会論。 NHK「ニッポンのジレンマ」論客として出演。テレビ東京「オープニングベル」、TBS「6時のニュース」、日経CNBC放送、財政再建に関する特命委員会 2020年以降の経済財政構想小委員会等に出演。慶應義塾高校非常勤講師、横浜市立大学、福井県立大学、六本木アカデミーヒルズなどで講師をつとめる。早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。
著書に、『なぜか日本人が知らなかった新しい株の本』(ランダムハウス講談社)『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社) 『世界を変える会社の創り方』(ブルー・マーリン・パートナーズ)『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(アスキー・メディアワークス)『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)『10年後世界が壊れても君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)などがある。好きな食べ物はコーン。

佐別当 隆志氏(FVC賛同人)
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局長
2000年より、ソーシャルメディアのトータルソリューションを手掛ける株式会社ガイアックスに所属。広報・新規事業開発を経て、2015年秋よりシェアリングエコノミーに特化したWebメディア「Share! Share! Share!」をリリース。2016年1月一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局を運営。

藤田 大氏(現地事業者・案内人)
株式会社鳥藤本店 専務取締役
1969年、福島県富岡町生まれ。 福島県立双葉高校を卒業後上京して栄養士の資格を取得し、1991年家業である株式会社鳥藤本店入社。1999年から専務取締役。 東日本大震災被災後、いわき市内に営業所を設けて同年5月には原子力事故対応にあたる人々への弁当供給を可能にした。 2013年5月から富岡町の地元ガイドをボランティアでスタートさせ、2014年6月には地元商工会有志とともにふたば商工株式会社を設立。「旧警戒区域視察研修事業」を立ち上げて、町内視察ガイドを法人化させた。 2016年7月には、富岡町内6号国道沿いにローソンをオープン、2017年1月には、一般社団法人とみおかプラスの立ち上げに携わるなど、「民の立場」で地域の復興に精力的に取り組んでいる。

松本 丈氏(FVC賛同人)
特定非営利活動法人TATAKIAGE Japan 理事長
いわき市四倉町出身。新卒で不動産ベンチャーに就職、その後、同郷の親友・鈴木賢治が立ち上げた(株)47PLANNINGに入社し、同社で震災後に立ち上げた夜明け市場の創業とともに、いわき市にUターン。故郷の未来をつくるため、建築不動産のハード、人づくりコトづくりのソフト、両面からのまちづくりを実践中。

小野寺 孝晃氏(FVC賛同人)
特定非営利活動法人TATAKIAGE Japan 理事 兼 ディレクター
福島県いわき市生まれ。明治大学卒業後、都内IT企業でキャリアを積み、2013年、事業構想大学院大学に入学。卒業論文「福島県沿岸地域の地域経済活性化」を書きあげ、実践するため20年ぶりにUターン。 地域プレーヤーの発掘と育成を通じて、地元地域を楽しいまちに変えるべく、ピッチイベント「浜魂(ハマコン)」を立ち上げ、毎月開催。 現在は、浜魂を中心に、行政、地元大学・民間企業と連携した町づくりを実践中。

藤沢 烈(FVC賛同人)
一般社団法人RCF 代表理事 / 新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、内閣官房防災ボランティア連携室勤務を経てRCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立。企業や省庁・地方自治体のディスカッションパートナーとしてひと・まち・産業の復興事業創造や事業推進に伴走してきた知見を活かし、近年は東北以外の地方創生や多様な社会課題にも取り組みを広げている。

お問い合わせ

FVC事業に関するお問い合わせ、取材申込み:FVC事務局(一般社団法人RCF) 佐藤・谷口
E-mail:fvc@rcf.co.jp
本記事に関するお問い合わせ:一般社団法人RCF 広報担当
E-mail:pr@rcf.co.jp

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