<本公募は締め切りました>休眠預金等活用事業において2019年台風15号・19号被害等の被災地の復興を担う実行団体を公募します!
関東地方に暴風による家屋倒壊等をもたらした台風15号、関東甲信越・東北地方を縦断し豪雨による河川氾濫等を引き起こした台風19号、そして各被災地に重ねての被害を発生させた10月25日の大雨は、14都県390市町村を災害救助法適用地域とするなど、広域かつ甚大な被害をもたらしました。この度の災害で被災された皆様に謹んでお見舞いとお悔やみを申し上げます。
一般社団法人RCFは、東日本大震災より培ってきた復興支援のノウハウを活用し、これらの被災地域において今後中核的に復興を担うことを目指す団体に対し、助成を行うとともに、被災者支援や事業者支援等の生活再建支援の手法を共有し、地域の復興を支援するプログラムを開始いたします。被災地域において中長期的に地域の復興を担う意思のある団体の皆さまのご応募を、心よりお待ちしております。
◆ 台風災害における復興支援団体サポートプログラム 公募概要<本公募は締め切りました>
目的 |
2019年台風15号・19号及び10月25日大雨の被災地域において中長期的に復興(被災者支援・産業支援)を担っていくことを目指す団体の支援・育成 |
対象事業 |
被災地域の被災者・被災事業者の課題を解決し、中長期的な地域の復興を目指す事業。ただし、課題は被災地域の状況によるため下記には限らない。 ・例)被災者の課題:甚大な被害にあった被災地では、行政の支援により住宅の再建は一定程度進むものの、人と人とのつながりをケアする支援が不足しがちであることから、仮設住宅期のコミュニティ形成や復興住宅期のつながりの創出などが課題 ・例)事業者の課題:被災地の産業復興においては、行政により設備や施設の復旧は一定程度進むものの、販路の再開拓や人材確保などのソフト面の支援は不足することから、これら行政支援等の範囲外となる復興への支援が課題 |
応募資格 |
台風15号・19号及び10月25日大雨で災害救助法の適用となった地域で、中長期的に地域の復興を目指す意欲のある団体(法人格の有無は問わない) |
助成期間と助成金額 |
・契約締結後(2019年1月末頃)~最大2年程度を想定 ・1団体あたり最大1,000万円程度 ・1~4団体程度 |
公募のプロセスとスケジュール |
・公募期間:2019年12月6日(金)~2019年12月26日(木)正午<本公募は締め切りました> ・公募説明会:2019年12月13日(金)15:30~17:00 ・面談(必要に応じ)オンライン又は現地面談:2020年1月6日(月)~2020年1月8日(水)(※) ・採択結果のご連絡:2020年1月中旬 (※)書類に関する確認のため現地又はオンラインにて面談オンライン面談又は現地面談を設定させて頂く場合がございます。該当する場合は2019年12月27日(金)までに事務局からご連絡します。上記日程のいずれかで調整をお願いします。 |
オンライン公募説明会の開催 |
応募をご検討の方を対象に、オンラインにて説明会を開催します。 参加は必須ではありません。説明資料は後日RCFのウェブサイトにも掲載します。ご無理のない範囲でご参加ください。 ・日時:2019年12月13日(金)15:30~17:00 ・申込締切:12月13日(金)AM10:00googleフォーム(下記URL又はQRコード)にて必要事項をご記入の上お申し込みください。https://forms.gle/yJRLW4PMHZ4D8Tc4A ※1 お申込み確認後、ZOOMによる配信方法を別途ご案内します。 ※2 東京での弊団体オフィス(東京都港区元赤坂1-7-20)でのご参加をご希望の方は、申し込みフォームの特記事項にその旨をご記入ください。 |
提出書類 |
下記のとおりです。詳細は公募要領別添1の「申請に必要な書類チェックリスト」を必ずご確認ください。 (様式1)助成申請書兼確認書 (様式2)事業計画書 (様式3)資金計画書 (様式4)役員名簿 ※ 法人格がある場合は、定款、登記事項証明書、事業報告書、決算報告書類 ※ 法人格がない場合は、団体の目的及び事業内容、決算の状況がわかる資料 ※ その他団体パンフレットや広報誌等参考となるものがあれば提出可 |
提出方法 |
件名は【休眠預金応募・○○○(団体名)】として提出書類一式をPDFデータで下記まで送付ください。紙での提出は不要です。 一般社団法人RCF 防災・災害対応チーム宛 E-mailアドレス:bousai@rcf.co.jp |
問い合わせ先 |
公募期間中、不明点等がある場合は下記までお問い合わせください。 E-mailアドレス:bousai@rcf.co.jp 電話番号:03-6447-0041 受付時間:9:00~17:00 担当:四登(しのぼり)、新倉(にいくら)、永山(ながやま) ※ 共通する質問があった場合はQ&Aを後日ウェブサイトに掲載することがあります。 |
◆ 公募要領・応募様式ダウンロード
詳細は、公募要領をご確認ください!ご応募をお待ちしております。
・ 公募要領(PDF)
・ 様式1 助成申請書兼確認書(Word)
・ 様式2 事業計画書(Word)
・ 様式3 資金計画書(Excel)
・ 様式4 役員名簿(Excel)
・ 事業計画書の作成のポイント(PDF) (※12/13版を更新しました!)
・ 12/13 オンライン公募説明会資料
・ 申請時の「よくある質問」
◆ 休眠預金等活用事業とは
休眠預金等活用事業は、10 年以上入出金等が確認できない休眠預金等を原資として、民間公益活動を行う団体に助成等を行うことで、社会課題の解決を推進するものです。
一般社団法人RCFは、休眠預金等活用事業において、指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の公募により、災害支援事業区分において、2019年11月、資金分配団体として指定されました。(参考:11月29日プレスリリース)
【参考】休眠預金活用の流れ
(一般財団法人日本民間公益活動連携機構ホームページより)
取組の詳細については下記をご参照ください。
指定活用団体 一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)リンク