双葉の風習・文化 4冊に 復興支援員6人 避難者らに聞き取り(読売新聞)

2018年3月29日付 読売新聞33面(福島版)におきまして、双葉町復興支援員(通称・ふたさぽ)による活動が紹介されました。ふたさぽでは、町民のみなさんが、離れていても双葉町との繋がりを忘れないでいられるようにと、かつての双葉町のようすを丁寧に聞き取り、取材する活動を続けてきました。

以下、記事より引用致します。

双葉町の復興支援員として活動する6人が、かつての町の風習や文化などの話を避難者たちから聞き取り、4冊の本にまとめた。6人は「避難生活で古里から離れていても、双葉町とつながっていることを思い浮かべてほしい」と話している。
本を作ったのは、双葉町出身の山根光保子さん(35)、千葉県出身の秋元裕美子さん(35)、東京都出身の芳門里美さん(30)ら。6人は郡山市やいわき市の仮設住宅などで、原発事故前に双葉町で行われていた祭りや町民運動会の様子などを避難者らから聞き、広報誌などで紹介してきた。昨年10月からは、集めた素材を書籍化する取り組みを進めてきた。
本は1冊90ページ程度。写真をふんだんに使い、1月のダルマ市や新山秋市などを紹介する「風習」、町内の飲食店や酒蔵、浜通りの食を掲載した「食べ物」、各行政区の言い伝えや昔話を記した「場所」、人物に焦点を当てた「ふたばに暮らして」の4冊にまとめた。このうち「ふたばに暮らして」以外の3冊は、3月中に全戸に配布する。「ふたばに暮らして」は、町の関係施設で閲覧できる。