
【メディア掲載】6月17日〜19日「フィッシャーマンズ・フェス」開催されました
「キリン絆プロジェクト」でRCFが東の食の会とともに事務局運営を担っている、三陸沿岸の水産業リーダーのネットワーク「フィッシャーマンズ・リーグ」による初のイベント「フィッシャーマンズ・フェス」が、6月17日から19日まで東京・浅草「まるごとにっぽん」で開催されました。
関連リンク:《6/17-19:申込不要》浅草「まるごとにっぽん」にて「SANRIKUフィッシャーマンズ・フェス」開催
- 「フィッシャーマンズ・リーグ」発表会レポート
- 「大人の食育イベント『SANRIKUワカメで美味しいとキレイをつくる』」レポート
- 「フィッシャーマンズ・リーグ」公式サイト・プロモーション動画
- メディア掲載歴
目次
「フィッシャーマンズ・リーグ」発表会レポート
販売会にさきがけ、メディア向けに開催された「フィッシャーマンズ・リーグ発表記者会見」。
お集まり頂いた、10社以上のメディアの方々に向けて、岩手県・宮城県の水産業リーダーのみなさんが、大リーグになぞらえたユニークな自己紹介や、プロジェクトの紹介を行いました。
「フランスワイン」のように、産地の違いを楽しめる世界的なブランドになる
「フィッシャーマンズ・リーグ」では、SANRIKUの象徴である「
「牡蠣」「わかめ」とも、同じ三陸産でも湾によって大きく風味や肉厚が異なります。ですが、「SANRIKU」ブランドを横断的に冠することにより、その産地ごとの違いをも楽しめるブランドになることを目指しています。
「東北復興」「震災復興」をあえて封印し、その本来の魅力を訴求するブランディングに挑みます。
あたかも、産地やワイナリーが違っても競争力が下がることがなく、むしろその違いを楽しむことができる「フランスワイン」のように。行政区域をまたいだ横断的なブランド力を世界に広げていくことが、「フィッシャーマンズ・リーグ」が掲げる「SANRIKU」ブランド、究極の目標です。
RCFでは、今後も事務局の一員として「フィッシャーマンズ・リーグ」の世界を見据えた歩みをサポートしてまいります。ご期待ください!
「大人の食育イベント『SANRIKUワカメで美味しいとキレイをつくる』」レポート
「フィッシャーマンズ・リーグ」では、低下し続けている魚食に対する需要を高めるとともに、水産業やそこに携わる方々について地域の方々が誇りを持つようになるために、食育活動にも取り組んでいきます。
この活動の一環として、まずは三陸産わかめの認知度をさらに高め、美味しくたくさん食べていただこう、という食育イベントが6月18日、まるごとにっぽん 3階「おいしいのつくりかた」(キッチンスタジオ)にて行われました。
当日はインターネット等でイベントを知った方や、「おいしいのつくりかた」会員の方などで満員となりました。
平塚さん(山徳平塚水産)・赤間さん(シーフーズあかま)による軽妙な司会進行と講義により、「三陸わかめ」が日本のわかめ生産の7割を占めていること、リアス式海岸の影響を受けて美味しく育つこと、中国産わかめにも三陸のノウハウが輸出されていることなどがプレゼンテーションされ、参加者の皆さんはメモも取りながら熱心に聞き入っていました。
最後に、グループごとに「わかめとふわふわたまごのスープ」「コリコリわかめと玉ねぎの中華風サラダ」「わかめのナムル」を調理し、たくさんのわかめを、美味しく味わっていました。
「フィッシャーマンズ・リーグ」公式サイト・プロモーション動画
公式Webサイト「世界で一番、食卓に近い海。フィッシャーマンズ・リーグ」
公式プロモーション動画「The World will meet with SANRIKU」(Youtube)
メディア掲載歴
【動画】「SANRIKU」を世界的ブランドに 次世代リーダーが活動開始(岩手めんこいテレビ・FNN)
6月17日 三陸の海の幸 新ブランドで世界へ 東京・浅草でフェス(毎日新聞)
6月18日 三陸の水産ブランドで東北元気に 東京でフェス(岩手日報)
6月18日 三陸産統一ブランド カキとワカメ 海外販路を開拓(日本経済新聞 地域経済面)
6月21日「三陸」まるごと味わって 東京で販売商談会(河北新報)