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【アーカイブ】7月24日、課題解決型事業の実践者から学ぶチャンス【一般社団法人RCFメールマガジン2017年7月号】

一般社団法人RCFメールマガジン 2017年07月号

*このメールマガジンは弊団体Webサイト等からメールマガジン購読のご登録をいただいている方、および、 弊団体スタッフとお名刺交換をさせていただいた方、合計928名にお送りしております。

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1.先着50名!7月24日無料ミートアップのお知らせ:フローレンス駒崎氏やトイボックス白井氏など課題解決型事業の実践者から学ぶチャンス
2.ビズリーチとRCF、熊本地震からの復興に向けて益城町、南阿蘇村のコミュニティ復興に取り組む人材公募を開始
3.採用説明会 7月19日(水)開催のお知らせ:地域課題解決の伴走支援などに取り組む社会事業コーディネーター募集
4.「ふたさぽブログ」今月のピックアップ
5.社会事業コーディネーター紹介連載「半歩先のミライ」Wantedlyでスタート

1.先着50名!7月24日無料ミートアップ:フローレンス駒崎氏やトイボックス白井氏など課題解決型事業の実践者から学ぶチャンス


3月18日 南相馬小高区視察フィールドワークのようす
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示等の対象となった福島県の被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村。以下「被災12市町村」)では、避難指示解除に伴う住民の帰還が一部の地域で始まっています。
一方で、将来も含め地元再開を希望する事業者は半数以下にとどまり、また、福島沿岸部が全国に先んじて直面している少子高齢化、過疎化等の課題への対応策としても、地元事業者の帰還促進と同時に「地域外からの起業」が求められています。一般社団法人RCF(代表理事:藤沢烈、東京都港区)は経済産業省の委託のもと、東日本大震災における避難指示等の対象であり様々な社会課題が集積する福島沿岸部を「社会課題先進地域(フロンティア)」と捉え、この地域の課題解決にむけた起業等の動きを促進する事業(フロンティア・ベンチャー・コミュニティ、FVC)を昨年度から実施しています。今年度は第一弾の現地視察ツアーとして、8月26日(土)~27日(日)に「社会起業」をテーマに福島県南相馬市視察ツアーを実施予定で、これに先駆けて、事前説明会(ミートアップ)を7月24日(月)夜に東京都内で開催致します。

現地視察ツアーに先駆けたミートアップでは豪華パネル登壇者による「福島被災12市町村の可能性」が語られます


前回(3月2日開催)のようす

社会起業をテーマに掲げ、福島12市町村における社会課題に対する起業やフリーランス的に現地事業家の事業創造の一部を仕事として推進する働き方に関心ある人々を対象に、12市町村における社会課題や、現地で生まれている課題解決型事業の実践者によるパネルディスカッションを実施します。

◎日 時:2017年 7月 24日(月)19:00-21:30(開場18:30)
◎場 所:AP浜松町(東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館地下1F)
◎参加費:無料
◎概 要:
■第1部
司会挨拶:藤沢 烈(一般社団法人RCF 代表理事)
パネルトーク「なぜいま12市町村が社会起業家にとって魅力的な地域なのか」:
家入 一真氏(株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長)
駒崎 弘樹氏(特定非営利活動法人フローレンス 代表理事)
白井 智子氏(特定非営利活動法人トイボックス 代表理事)
半谷 栄寿氏(一般社団法人あすびと福島 代表理事/南相馬復興アグリ株式会社 代表取締役)
山本 美香氏(Airbnb Japan 公共政策担当部長)
質疑応答
現地ツアー説明「社会起業家と訪れる、社会事業実践現場~南相馬市~」:
半谷 栄寿氏(一般社団法人あすびと福島 代表理事/南相馬復興アグリ株式会社 代表取締役)
現地ツアー同行ゲストのライトニングトーク
・白井 智子氏(特定非営利活動法人トイボックス 代表理事)
・山中 礼二氏(グロービス経営大学院 専任准教授/一般財団法人KIBOW インパクト・インベストメント・チーム ディレクター)
・藤沢 烈(一般社団法人RCF 代表理事)
■第2部
懇親会
閉会(21時10分予定)

参加お申込みはこちら

フロンティア・ベンチャー・コミュニティ公式サイトオープン

フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)は日本の社会課題の縮図である福島沿岸部を、新しい課題解決事業が生まれる”フロンティア”と考え、首都圏の起業家、福島の起業家、日本全国の創業希望者、支援者の皆様を繋ぐネットワークとなり、新たな創業ムーブメントを加速させていきます。
このための発信プラットフォームとして、7月5日には公式サイトhttps://fvc-fukushima.com/がオープンいたしました。ぜひ、ご覧くださいませ。

◎目的:福島12市町村での起業意欲の維持/喚起、行動促進に向けた、起業予備軍及び応援者のコミュニティ形成

◎取組み:
・現地視察ツアーやミートアップを通じた、起業関心層が現地情報に触れる機会の創出
・Webサイト・SNSを通じ、起業手続き情報、12市町村の生活情報、事業機会関連情報、起業支援施策情報など発信
・相談対応:アイデアの事業化に向けた相談、類似事業などの仕事経験の相談など、先輩起業家・専門家・各種団体などと連携した相談対応
・オフラインイベントの実施:現地内外の先輩起業家や一般応援者との交流機会作り

◎賛同人(2017年7月現在): 21人(一覧はこちら
家入一真氏(CAMPFIRE)、出雲充氏(ユーグレナ)、岩佐大輝氏(GRA)、加瀬澤良年氏(ビズリーチ)、駒崎弘樹氏(フローレンス)、佐別当隆志氏(シェアリングエコノミー協会)、高橋大就氏(東の食の会)、高橋正巳氏(Uber Japan)、高島宏平氏(オイシックス)、半谷栄寿氏(あすびと福島/南相馬復興アグリ)、和田智行氏(小高ワーカーズベース)、松本丈氏(TATAKIAGE Japan)、小野寺孝晃氏(TATAKIAGE Japan)、藤沢烈(RCF) 他

※本事業は経済産業省の平成29年度「地域経済産業活性化対策委託費(福島相双地域における創業等の促進に向けたコミュニティの企画・運営)」に基づき、一般社団法人RCFが受託しております。

公式サイトはこちら

2.ビズリーチとRCF、熊本地震からの復興に向けて益城町、南阿蘇村のコミュニティ復興に取り組む人材公募を開始

株式会社ビズリーチ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎、以下ビズリーチ)と一般社団法人RCF(所在地:東京都港区/代表理事:藤沢 烈、以下RCF)はこのたび連携し、熊本地震で被害を受けた益城町と南阿蘇村の「復興人材」を募集しています。
震災から1年以上が経過してもなお多くの課題を抱える両地域で、地域活性化に意欲のある人材を全国から募集し、復興の加速を目指します。
メールマガジン読者の皆様におかれましてはぜひ、ご応募や周囲へのご紹介をよろしくお願いいたします!

熊本県益城町
熊本地震に負けない。地域コミュニティ活性化プロデューサー2名募集
(地域おこし協力隊)

熊本地震からの復興途上にある熊本県益城町。コミュニティ活性化プロデューサー2名募集!
◎「益城町未来トーークマネージャー」:若者主体のワークショップ「益城町未来トーーク」運営やそこから生まれた事業をサポート!
◎「ましきローカルジャーナリスト」:地域情報の取材や企画・編集、「ましきさいがいFM」を通じた益城町の「良かとこ」発信!

詳細・エントリーはこちら(スタンバイ)

熊本県南阿蘇村
南阿蘇を守りたい。仮設住宅から集落再建を目指すマネージャー募集(集落支援員)

住民と力を合わせて集落再建を目指す仕事です。
南阿蘇ではすでに2名の集落支援員が活躍していますが、さらに今回2名の募集を行い、体制を強化します。
集落支援員として、南阿蘇村の住民一人ひとりに寄り添い、実際の声をお聞きしながら、創造的復興に向けチャレンジしませんか。 価値ある取り組みを一から考えて立ち上げていく、他ではできない経験があなたを待っています。

詳細・エントリーはこちら(スタンバイ)

3.RCF採用説明会 7月19日(水)開催のお知らせ:地域課題解決の伴走支援などに取り組む社会事業コーディネーター募集

多様かつ難しい社会課題に対し、行政・民間・NPOといったセクターを超えてチームをつくり、未来へ向けて持続可能な解決を推進してきたRCF。ビジョンのもと一緒になって課題解決事業を推進していく「社会事業コーディネーター」として働いてみませんか。
多様なセクターの人たちと一緒に協力し合いながらお仕事したことがある経験をお持ちの方、大歓迎です。
またご応募の意志は無くても、ご興味おありの方も大歓迎。
まずは、採用説明会へ遊びに来てください!【プログラム概要】
●日時:2017年 7月 19日(水) 19:00-21:00(開場18:30)
●場所:RCF赤坂オフィス(最寄り駅:赤坂見附駅、永田町駅)
●定員:10名
小規模ですので、大変ざっくばらんに質問ができ、RCFのアットホームな雰囲気がよく伝わる、とたいへん好評を頂いております。
●内容:
第1部:RCFについて(事業概要、団体概要)
第2部:スタッフ座談会「RCFで働くということ」
実際にコーディネーターとして活躍しているスタッフにリアルな話をしてもらいます。
第3部:参加者からの質問タイム
スタッフ1名に対し参加者数名程度のグループに分かれ、個別相談を承ります。

詳細・お申込み(フォーム)はこちら

4.「ふたさぽブログ」今月のピックアップ

双葉町復興支援員(通称:ふたさぽ)は、福島県内、埼玉県加須などを範囲としてコミュニティ支援を目的に活動しています。そんなふたさぽメンバーが、日々の活動についてリレー形式でつづる「ふたさぽブログ」。RCFのFacebookページでもシェアしています。ふたさぽが見つめる双葉町の道のり、伝われば幸いです。

「コミュニティ支援」からみえるもの(マネジメント 安谷屋)

5.社会事業コーディネーター紹介連載「半歩先のミライ」
Wantedlyでスタート

【代表 藤沢によるWantedly連載スタート!】
RCFでは社会事業コーディネーターの役割を表す表現として「半歩先を見すえつつ、半歩後ろから支える」というフレーズをよく使います。私たちはどんな #半歩先のミライ を見つめて日々活動しているのか、最近の多様な活動を交えて紹介してまいります。(全4回予定)
社会事業コーディネーターが見つめる、半歩先のミライ。
(1)RCFをスタートしたきっかけ、政策づくりを支えること(藤沢烈)
記事はこちら

今月のメールマガジンは以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

一般社団法人RCF

    

発行人:藤沢烈 編集:矢澤弘美
URL: https://rcf311.com Email: pr@rcf.co.jp(広報担当)
Phone: 03-6447-0041 FAX: 03-6447-0048
各種お問い合わせフォーム: こちら

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