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【プレスリリース】RCF×フローレンスが協働 UBSの寄付により全国各地で「こども宅食」臨時便配送決定

この度、一般社団法人RCF(以下「RCF」)は、グローバル金融グループUBSよりご寄付をいただき、認定NPO法人フローレンス(以下「フローレンス」)と協働して、新型コロナウイルス対応「こども宅食」緊急プロジェクトとして全国各地での「こども宅食」臨時便を配送することといたしました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気の急激な悪化により、多くの家庭が経済的な影響を受けています。

その中でも、特にひとり親世帯など経済的に厳しい立場に置かれる家庭では、収入減による生活水準の低下や、こども食堂等の支援の停止による孤立化が懸念されています。

フローレンスが4月に行ったひとり親家庭を対象としたアンケートでは、実際に「自分の昼食を抜いて子どもの食事にあて、毎日の食事すらままならない」といった切実な声も寄せられています。
このような家庭に対し、食品・物資の提供や、見守り支援といったサポートが急がれます。

グローバル金融グループUBSの寄付により400世帯・1,200人以上へ配送予定

「こども宅食」とは、2017年からフローレンスやRCFなど官民6団体が連携し東京都文京区でスタートさせた事業です。定期的な食材配送を通じて経済的に苦しいご家庭と直接つながり、様々な支援を届けています。

2018年からは、フローレンスが事務局を担当し、RCFの藤沢烈が理事を務める「一般社団法人こども宅食応援団」を設立。全国各地で「こども宅食」の立ち上げ支援を行っています。

▼こども宅食応援団について、詳しくはこちら
https://hiromare-takushoku.jp/about/

本取り組みは、グローバルに事業を展開する金融グループUBSよりご寄付をいただき、フローレンスによる「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」と協働して行うものです。

▼フローレンス「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」の詳細はこちら
https://florence.or.jp/news/2020/04/post39252/

全国各地の支援団体と連携しながら、400世帯・1200人以上の厳しい環境に置かれている家庭にこども宅食の「臨時便」配送を行います。

プロジェクト概要

・実施地域:長崎県長崎市、新潟県新潟市、佐賀県佐賀市、宮崎県三股町など全国5~6自治体を予定
・対象世帯:400世帯、1,200人以上を予定
・支援内容:食品や物資の配送。また、配送を通じ支援情報の提供やニーズの把握などの見守り支援
・送付する食品・物資の例:野菜、米、調味料、缶詰、保存食、お菓子、洗剤など
・配送時期:5月上旬より順次発送予定

個人の皆様からのご寄付も受け付けています

今回の取り組みについては、RCFがYahoo!ネット募金のページを立ち上げ、個人の皆様からの寄付も受け付けています。頂いた寄付は臨時便の配送に活用いたしますのでぜひご協力ください。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

▼Yahoo!ネット募金ページはこちら
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5197003/

※「こども宅⾷」は特定⾮営利活動法⼈フローレンスの登録商標です。


■本記事に関するお問い合わせ
一般社団法人RCF(東京都港区:代表理事 藤沢烈)
https://rcf311.com/
担当 新倉
メール:info@rcf.co.jp

■事業に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人フローレンス(東京都千代田区:代表理事 駒崎弘樹)
https://florence.or.jp/
(一般社団法人こども宅食応援団:https://hiromare-takushoku.jp/
広報 新海・小柳
メール: spr@florence.or.jp

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