【アーカイブ】【RCF復興支援チーム：015】メールマガジン第15号

━ ◆◇◇ 第15号 ◇◇◆　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
RCF 復興支援チーム　メールマガジン
https://rcf311.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━201111.12━━━
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 今週のRCF活動報告
2. 復興支援プロデューサー/マネジメント人材募集致します
　11月16日(水)19～20時に活動報告会・採用説明会開催
　詳細はこちらhttps://rcf311.com/2011/11/09/1116setumeikai/
3. 教育支援プロジェクトチームより　～相馬市視察の報告～
4. 第4回311復興チャットを開催します
　11月16日（水）21：00～21：30、テーマは『被災地における産業復興・漁業編』を予定しております
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1.　今週のRCF活動報告
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▼教育支援プロジェクト：11月9日・10日に、相馬市で教育状況調査を実施しました
▼復興チャット：11月8日（火）第3回復興チャットを開催いたしました
　今回のテーマは『被災地における産業復興　観光編』です。
　詳細はこちらから御覧いただけます　http://togetter.com/li/211561
　過去の復興チャットはこちらから　　https://rcf311.com/311chat/
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2.　復興支援プロデューサー/マネジメント人材募集致します！
　　11月16日(水)19～20時に活動報告会・採用説明会開催
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RCF復興支援チームでは今後、現地の行政/NPOと連携を取りながら、新たな事業を企画実施予定であり、その中核を担っていただけるプロデューサー1名とRCF組織運営を担っていただくマネジメント人材を1名募集いたします。　
また、同時にこれまでのRCF復興支援チームの活動報告会も開催させて頂きます。
被災地の現状、被災地支援に興味・関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
【実施概要】
□日　時：11月16日（水） 19:00～20:00　(18:45開場)
□場　所：日本財団CANPANセンター会議室
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-16海洋船舶ビル8階　http://canpan.info/information/
※夜間となるため正面玄関からは入れません。ビル左横の駐車場からお入りください。
□参加費：無料
□対　象：プロデューサー/マネジメント参画希望の方。
　　　　 復興支援の最前線の状況に関心がある方もぜひご参加下さい。
□内　容：
１）RCF復興支援チームの取組み紹介
２）プロデューサー/マネジメント人材採用の説明
３）質疑応答・個別相談・名刺交換　など
□申込方法：プロデューサー/マネジメント参画希望の方は、文末のフォーマットに記載の上、お申込下さい。
申込無しでのご参加も可能ですが、席が確保できない場合がございますので、ご了承ください。
【募集要項】
□業務内容
・プロデューサー
・マネジメント
□募集対象：社会人・学生可
東北復興にむけて、プロジェクトの成功にコミットする覚悟のある方
困難を越えてプロジェクトの成果に貢献する意思の強い方
□期間・頻度：週4日・30時間以上・6ヶ月以上(1ヶ月の試用期間有り)、
平日昼間に活動できる方優先
□活動支援金：要相談。勤務日数、経験等により月10～20万円前後。別途交通費実費支給
□必要な備品：PC（PCの貸与はありません。無線LAN付きでお願いします）
□応募締切：11月15日（火）17：00
□採用までの流れ
・11月16日（水）19：00～20：00 活動報告会・採用説明会
・11月20日（日）19：00　面接応募締切
（履歴書・職務経歴書をメールにてご送付ください。説明会に欠席の方も応募可能です）
・11月23日（水）面接
※詳細は弊団体HPをご確認くださいhttps://rcf311.com/2011/11/09/1116setumeikai/
【申込方法】
申し込みの際は以下の項目をご記入頂き、info@rcf311.comまでご連絡ください。
件名は【活動報告・採用説明会参加申し込み】とお書きください。
□名前
□フリガナ
□会社名/部署名(大学名/学部名)
□社会人＋インターン経験年数
□PCメールアドレス（半角）
□携帯電話番号
□Twitterアカウント名
□Facebookアカウント名
□活動報告・説明会参加への動機
□参画への想い
(※活動報告のみご希望の方は、お名前のみで結構です)
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【問い合わせ】
（社）RCF復興支援チーム（採用担当：八木橋）
Website: https://rcf311.com/
TEL:　03-6824-9828 　
E-mail: info@rcf311.com
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3.　教育支援プロジェクトチームより　～相馬市視察の報告～
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11月9日、10日と2日間、福島県相馬市にて現地調査を実施いたしました。
教育支援プロジェクトインターンから、相馬市の様子や教育状況について報告させて頂きます。
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■相馬市の様子について
相馬市は、福島県の沿岸北部に位置する、人口3万7千人ほどの市です。
原発事故の影響を頭に入れて出張に臨んでいましたが、相馬市内では放射能に対して気にしている雰囲気が予想ほどは感じられなかったことに驚きを感じました。「隣の南相馬は大変だけど、相馬は避難するほどではない」というスタンスの方が意外に多いように感じました。しかし、お子さんがいる家庭では、「できるだけ子供を外に出したくない」と思っている方がやはり多く、放課後、子供を車で迎えに来る親御さんが震災以前より増えた、というお話もお聞きしました。
私達が相馬市で出会った方々は、皆さん本当に真剣に復興に向けて励んでいらっしゃいました。現地で復興支援を行っている方が「復興は、ものじゃなくて気持ちだと思う。ハード面だけではなくソフト面をどう変えていくかが大事」とおっしゃっていたことが大変印象的でした。
「元通りになれば復興」というのではなく、「人々が不安や苦労から解放されて、安心して生活できるような暮らし」を作っていくことが大切なのだと感じます。

■教育状況について
相馬市内の小中学校および教育委員会を訪問致しました。
ある小学校では放射能への懸念から、「校庭で遊べるのは１日１時間まで」といった制限を学校独自に決めており、埃が舞い上がるようなスポーツも控えているような状況でした。「ふだんキックベースやサッカーが好きな子供たちが思い切り遊べず、体育は体育館でドッジボールばかりになってしまっている」と仰っていた先生もいました。
「授業時間は確保できているが、震災の影響で学習指導要領に沿った教え方が難しくなっている。特に校外学習が必要な単元で校外学習に行けない場合が多く、教科書と向かい合ってばかりの授業になってしまう。中学生ならともかく、小学生はそれでは45分間集中できない」という声も聞かれました。
「校外学習に行けないことを補うような、視聴覚教材をもっと充実させてほしい」という要望など、現地のニーズを新たに拾い上げることができました。
今後、教育支援プロジェクトチームで現地調査の結果を元に課題を抽出し、効果的な支援策を検討していきたいと思います。
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４. 第４回３１１復興チャットを開催いたします
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▼１１月１６日（水）第４回３１１復興チャットを開催いたします
　　日時：11月16日（水）21：00～21：30
　　テーマ：『被災地における産業復興・漁業編』
RCFとしてもこの数カ月、県庁や県漁連・県漁協さんと議論してきたテーマになります。
ご質問やご感想などございましたら、どうぞお気軽にハッシュタグ「#311chat」をつけてツイートしてください。
1人でも多くの皆様にご参加いただければと思っております。
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発行：RCF復興支援チーム https://rcf311.com/
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発行人：藤沢　烈　編集：向野　修得
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