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【アーカイブ】【33号】中越復興から東北復興を考える

━ ◆◇◇ 第33号 ◇◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
RCF 復興支援チーム メールマガジン
https://rcf311.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.6.17━━━
━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 【講演】BBT/スクーWEB番組に出演
2. 【イベント】みちのく仕事マッチングフェア NPO ETIC.主催
3. 【ブログ】高齢化が進んでも、集落は消滅しない
4. 【アンケート】Facebookページ開設に伴うアンケート
5. 編集後記
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 【講演】BBT/スクーWEB番組に出演
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代表藤沢が2本のWEB番組へ出演いたしました。
2年目の復興支援に必要な事、関わり方等をお話させて頂く貴重な機会になりました。
詳細は以下よりご覧頂けます。
6/13(水) Business Breakthrough 757Ch Annex 『2年目の震災復興をどう考える?』
http://www.ustream.tv/recorded/23283419
主宰:ビジネスブレイクスルー・株式会社 企
当日資料はこちら:https://rcf311.com/wp/wp-content/uploads/2012/06/bbt.pdf
6/14(木) schoo WEB-campas 『震災復興とはなにか?』
http://schoo.jp/class/info/23
主宰:株式会社スクー
当日資料はこちら:https://rcf311.com/wp/wp-content/uploads/2012/06/schoo.pdf
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2.【イベント】 みちのく仕事マッチングフェア ~地域のこれからを共に拓く『右腕』募集~
http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/matchingevent6th/
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NPO ETIC.主催のイベントが開催されます。詳細は下記よりご覧頂けます。東北での仕事作りにご興味ある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆事業を地域につなげることで拓かれる未来
東北の問題は近い将来の日本の多くの地域が抱える問題。
今の東北に関わることは、日本の未来に関わること。
震災後にリーダーの想いから立ち上がり、着実に歩みを進めてきた各地域の事業は、今、どこよりも早く、日本の未来を描く新しい舞台へと上がろうとしています。
事業を地域内外のリソースとつなぐことで、一地域内では生み出せないような 新たな価値を創る。
それが5年10年後に「仕事」「地域の仕組み」として形になる。
その「つなぎ手」の役割を果たすことで、日本や世界に発信できる「未来の地域モデル」は生み出され、その役割も仕事として形になるのではないか。
地域から新しいモデルを創造し始めるチャレンジのこの年。
東北の次代の可能性を拓く、想いのあるみなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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┃■ イベント概要
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●日時:2012年7月1日13:00~18:30(開場:12:30)
●場所:日本財団ビル2F(東京都港区赤坂1-2-2)
東京メトロ銀座線/南北線 溜池山王駅9番出口 徒歩5分
●定員:150名
●参加費:無料
●対象:
-被災地域での長期の活動を検討する主に20~30代の方
(社会人・大学生を問いませんが、ビジネス経験のある人を特に歓迎します。)
-本プロジェクトに関心をお持ち頂ける企業・団体・報道関係者
●主催:NPO法人ETIC.
●会場協力:日本財団CANPANセンター
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┃■ 参加プロジェクト
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◆ 雄勝アカデミープロジェクト ~こどもの教育支援を通じた復興~
立花 貴 氏 一般社団法人Sweet Treat311 代表理事
※当日は油井 元太郎 氏(東京事務所)が登壇致します。
http://michinokushigoto.jp/archives/197
◆ 放課後学校「コラボ・スクール」プロジェクト
鶴賀 康久 氏 特定非営利法人NPOカタリバ東北復興事業部事業統括ディレクター
http://michinokushigoto.jp/archives/2349
◆ 一般財団法人 地域創造基金みやぎ ~被災地の復興を加速させる融資事業~
鈴木 祐司 氏  一般財団法人地域創造基金みやぎ常務理事
http://michinokushigoto.jp/archives/113
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┃■ お申込み
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お手数ですが、下記Webサイトより、お申込みください。
http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/matchingevent6th/
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3.  藤沢烈ブログより
【ブログ】高齢化が進んでも、集落は消滅しない
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先日代表藤沢が中越復興の視察にいってまいりました。
下記よりその時の様子をご覧頂けます。
■高齢化が進んでも、集落は消滅しない
「高齢化が進んでいるのだから、住む場所も働く場所も一つに集めてしまった方がよい」。
そんな声が東北復興の現場でも聞かれます。中越でも同じでした。
山古志村は2千人の村でしたが、復旧費用が3千億かかるとの試算があり問題になったわけです。
長岡市のニュータウンに全員引越した方が安上がりだと、政治家や学者も考えました。
しかし山古志村民の9割以上は帰村を求めました。帰還したのは6割強ですし、高齢化も進んでいます。
しかし、それでも十分復興はできる。けして集落は消滅しないと気づかされました。
その象徴が山古志村の木籠集落です。ここは12世帯75%が65歳以上の超限界集落です。確かに住んでいるのはお年寄りばかりです。
しかし、この世帯には300人以上のサポーターがついていて、頻繁に街から村に人が集まっています。(詳しくは→http://yamakoshikogomo.com/furusato )
https://lh5.googleusercontent.com/-vbuZ8qiAziE/T9C4H2qxTOI/AAAAAAAACyw/E_ZusWVn3Io/s800/P6073229.JPG
https://lh6.googleusercontent.com/-t9RxXf5s0Nk/T9GW1TLDEgI/AAAAAAAAC0Y/M1zzSBIrOaM/s800/P6073230.JPG
(木籠集落のリーダーである松井治ニさん71歳(上)。支援を募ることを忘れません(下))
「値段がついていることが大事だよ。買ってくれなくてもいいの。売っていれば人が入ってくれるでしょ」。松井治さんの言葉が印象的です。
集落に住む皆さんはパンや牛肉を持ち込んでいて、売れたら後で松井さんが代金を渡すのです。集落に生業が成り立っていることが驚きでした。
高齢者しか住んでいなくとも、町から人が訪れればいい。村と町との繋がりができることが復興、そんなイメージが湧いています。
https://lh4.googleusercontent.com/-cE1Dmnt0M-s/T9GW25FHHeI/AAAAAAAAC0g/91BBrNY8Gkg/s800/P6073234.JPG
(集会施設で物をうるお婆さん。施設ではいろんな物が売られています)

■被災者を主役にする復興基金
木籠集落で復興が進んだポイントの一つは、松井さんというリーダーの存在です。しかしそれに加えて、松井さんの発案を活かせる資金があったことも重要です。
「中越大震災復興基金」を設立できたことが何しろ復興の役に立ったと、皆さん口々に話されていました。基金として積んだ3000億の年利2%を復興基金に活用します。
10年間で600億円を拠出できたことになります。木籠集落でも、集落が被災したことを示す石碑をつくったり、集い・物を売る場である「郷見庵」をつくったのも基金事業からでした。
基金事業のメリットは二つあります。一つは「迅速性」。
議会など通常の予算承認プロセスを経ずに、理事会決議だけで必要な事業を進められたのがメリットだったそうです。
2つ目は「連携性」。財団の理事長は泉田・新潟県知事であり、副理事長は森・長岡市長です。行政がもつ情報と連携することができましたし、住民にも周知がしやすい形となりました。
3つ目は「柔軟性」。公平性を主とする行政のお金では難しい事業にも資金提供できています。
例えば集落のお社の復旧に補助することでコミュニティの心を取り戻していますが、宗教施設である神社に資金を出すのは行政では難しかったでしょう。
(財)中越大震災復興基金 http://www.chuetsu-fukkoukikin.jp/

■中越の経験を活かそう
都市型震災である阪神よりも、中山間地域の震災だった中越の復興の方が、東北には近いようにも感じました。
しかし、中越で進められている復興施策が必ずしも東北には活かされていないように思われます。
集落単位の復興や、基金での経験、官民連携の様子などを、もっと三県につなげていきたいと考えさせられる視察でした。
ブログより引用:http://retz.seesaa.net/article/274094149.html
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4. 【アンケート】Facebookページ開設に伴うアンケート
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RCF復興支援チームではFacebookページの運営を考えております。
その運営に先立ちまして、下記のアンケートを実施いたします。
下記質問内容にご回答の上、info@rcf.co.jpまでご返信ください。
何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・質問1
Facebookのアカウントをお持ちですか?
(1)はい
(2)いいえ
・質問2
Facebookご利用の方に質問です。どのくらい利用されていますか?
(1)毎日
(2)隔日
(3)3日に1度程度
(4)週に1度程度
(5)アカウントを持っているがほとんど使っていない
・質問3
定期的に配信しているメルマガを停止し、Facebookページへ移行しても構いませんか?
(1)Facebookページに移行しても構わない
(2)メルマガ配信を続けてほしい
回答フォーム
質問1→_____ 質問2→_____ 質問3→_____
送信先メールアドレス:info@rcf.co.jp
質問は以上になります。情報発信の参考にさせて頂きます。
なお本アンケートは、Facebookページ開設に関連する内容以外での使用はいたしません。
ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
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5. 編集後期
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ブログにもありました中越視察の話しを藤沢より聴きとても印象的だったのが、『魅力的なまちづくりをすれば、いくら高齢化が進んでも集落は消滅しない』というお話でした。
新潟県山古志村では住民が主体的にまちづくりを推進させてきました。
年をとっても安心して暮らせるまちづくりをされてきていて、住みたいと思うような魅力的なコミュニティ作っています。
高齢化社会が進んでいく日本にとって大事な事であると感じました。
新しいコミュニティの姿を垣間見させて頂きました。
(文責:小林)
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発行:RCF復興支援チーム https://rcf311.com/
▼配信停止は、件名に【配信停止希望】と記載の上、こちらまでご連絡ください。
register@rcf.co.jp
発行人:藤沢 烈 編集:小林 辰洋
info@rcf.co.jp
RCF復興支援チーム All Rights Reserved.
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