【アーカイブ】【第25号】復興支援関係者必見！2年目にこそ必要な復興支援とは。

━ ◆◇◇ 第25号 ◇◇◆　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
RCF 復興支援チーム　メールマガジン
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.2.26━━━

━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.先週のRCF活動報告
2.教育支援プロジェクトチームより　～いわき市視察の報告～
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1.先週のRCF活動報告
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▼ 2月9日（木）活動報告会・採用説明会を開催いたしました。
平日にもかかわらず32名もの方にご参加いただきました。
1時間ほどの会ではありましたが、代表藤沢による説明後の質疑応答では、貴重なご意見・ご質問を頂き、非常に有意義な時間となりました。

▼ 2月16日（木）、株式会社翔泳社主催「Developers Summit 2012」に代表藤沢が登壇いたしました。
「地域の自立とICT」という議題で講演し、地域住民主体の地域の自立のためにICTが果たす役割と海外の事例を3つ紹介いたしました。

▼ 2月18日（土）NPOサポートセンター主催「NPOキャリアフォーラム東京2012」に代表藤沢が参加いたしました。
学生から社会人まで15名ほどの方にブースにお越しいただきました。
短い時間でしたが、ブースでのお話では貴重なご意見・ご質問を頂き、非常に有意義な時間となりました。

▼ 2月19日（日）特定非営利活動法人ETIC.主催「Entrepreneur Gathering 2012」に代表藤沢が登壇いたしました。
「復興戦略ダイアログ」というセッションにて、「2年目にこそ必要な復興支援とは」をテーマに講演いたしました。

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2.教育支援プロジェクトチームより　～いわき市視察の報告～
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2月21日、22日、23日と3日間、福島県いわき市にて現地調査を実施いたしました。
いわき市の様子や教育状況について報告させて頂きます。

■いわき市の様子について
福島県いわき市は、福島県南東部に位置する人口30万人を超える都市です。
今回の震災では人口ベースの被災率は9.5%程度と他の東北沿岸地域に比べると少なく見えますが、人口や面積が大きいため広く被害を受けた場所です。
また、福島原発から市の一部は30km県内に位置しており、様々な影響を心配されている方もいらっしゃいます。

■教育調査について
今週、いわき市の教育支援ニーズ調査に伺いました。
詳細は次号にてご紹介しますので、今回は調査を終えての簡単なご報告を致します。
いわき市はふたつの側面があると感じます。
まずは、いわき市に在住し被災されている方、そして双葉郡（広野町や楢葉町など）など原発の計画的避難区域などに指定された地域から避難されている方への復興支援です。
広大な市内に上記のふたつの側面が混在しているため、各地域やコミュニティ、各家庭などへの個別の支援が必要だと感じます。

今回、現地で活動されている様々な方や住民の方々からお話を伺うことができました。お伺いした内容や我々独自の調査をもとに、意義のある支援を今後検討していきたいと思います。
（教育プロジェクト T.O.）

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