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【休眠預金等活用事業】採択団体が新たに2団体確定しました

2019年12月6日~2019年12月26日に実施した「台風災害復興支援団体サポートプログラム」の公募において、厳正なる審査の結果、新たに2団体の採択が確定しましたので下記の通り公表致します。(1団体目はこちら

◆ 「台風災害における復興支援団体サポートプログラム(休眠預金等活用事業)」採択団体

【2団体目】

■申請事業名
鋸南町復興促進プロジェクト
団体名
鋸南復興アクセラレーション
対象地域
千葉県鋸南町
実施時期
2020年4月~2022年3月
事業概要
鋸南町において、台風被害によって家屋が崩壊した住民が安心して生活できる環境を取り戻すことを目指す。
また、防災に対する住民意識の向上や地域コミュニティの形成、関係人口の創出などにより、住民が安心して生活できるバックアップ体制作りを行う。
選定理由
・これまでの災害でも外部支援団体の撤退後の地元体制には課題が残ることがある中、地元で専門ボランティアのマッチングの仕組みづくりを行うことは意義が大きいと考えられる。
・家屋補修のみならず、コミュニティ形成や防災、ハイリスクである生活保護世帯や障害者等へのアウトリーチ支援を行うような、支え合いの仕組みを構築することが期待される。
助成総額・算定根拠
13,779,578円
直接事業費:13,137,578円

・管理的経費:0円
・評価関連経費:642,000円
※実行団体よりご提出いただきました事業計画書・資金計画書に基づき算定しております
※災害支援という特性上、被災地の状況に応じた事業計画の見直しに伴い、変更となる可能性があります

【3団体目】

■申請事業名
住民主体の持続可能な復興まちづくり事業
団体名
一般社団法人YOMOYAMA COMPANY
対象地域
宮城県丸森町
実施時期
2020年5月~2022年3月
事業概要
地域のステークホルダー(地域の団体、外部団体)が参加する情報共有会議等の実施を通して住民の地域参画の機会を創出し、主体的に活動できる地域の担い手の発掘と育成を行い、住民が自らの力で地域の未来をつくりだすことができる持続可能な復興まちづくり体制をつくる。
また、事業を通じて次世代の地域リーダーが育成され、チャレンジの連鎖が育まれるコミュニティの形成を目指す。
選定理由
復興課題に取り組むプロジェクトの創出、プロジェクトを通じた復興の担い手の育成、プロジェクトにつなげていくための場づくり、復興関係者間の調整と、一連の流れとなる復興支援事業が期待される。
助成総額・算定根拠
14,924,400円
直接事業費:12,443,440円

・管理的経費:1,843,000円
・評価関連経費:637,760円
※実行団体よりご提出いただきました事業計画書・資金計画書に基づき算定しております
※災害支援という特性上、被災地の状況に応じた事業計画の見直しに伴い、変更となる可能性があります。

なお、審査のプロセスについてはこちらをご覧ください。

◆ 再掲)「台風災害における復興支援団体サポートプログラム(休眠預金等活用事業)」公募概要
・対象地域:台風15号、19号・10月25日豪雨災害による被災地域
・対象事業:被災地域の被災者・被災事業者の課題を解決し、中長期的な地域の復興を目指す事業
・応募資格:法人格は問わない
・助成期間:契約締結後(2019年1月末頃)〜最大2年程度を想定
・助成金額:1団体あたり最大1,000万円程度
・公募期間:2019年12月6日〜12月26日
※詳細はこちらをご覧ください。

◆申請団体一覧
こちらをご覧ください。

◆問合せ先
一般社団法人RCF(防災・災害対応チーム)
E-mailアドレス:bousai@rcf.co.jp
担当:四登(しのぼり)、橘高(きったか)

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