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【アーカイブ】あれから1年。熊本地震その後、そしてこれから【一般社団法人RCFメールマガジン2017年4月号】

一般社団法人RCFメールマガジン 2017年04月号

一般社団法人RCFメールマガジン 2017年04月号

*このメールマガジンは弊団体Webサイト等からメールマガジン購読のご登録を頂いている方、および、弊団体スタッフとお名刺交換をさせていただいた方、合計934名にお送りしております。

こんにちは。一般社団法人RCF 広報担当 矢澤です。
まもなく、熊本地震から1年を迎えようとしています。熊本地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
RCFでは発災直後より日本財団と協働プロジェクトを立ち上げ
行政等と連携しながら、コミュニティ支援や産業支援、各種リサーチ等を進めてまいりました。
今回のメールマガジンは熊本地震その後の動きをはじめ、RCFが取り組む「社会事業コーディネート」情報をたっぷりお伝えします!

I N D E X
1.あれから1年。熊本地震その後、そしてこれから
2.Airbnb「体験」社会貢献活動(日本語)掲載プログラム募集!
3.マンスリートピック
4.メディア掲載
5.「ふたさぽブログ」今月のピックアップ

1.あれから1年。熊本地震その後、そしてこれから

2017年3月時点で、熊本県では約4万人を超える被災者が仮設住宅・みなし仮設で暮らしています。最も大きな被害を受けた熊本県では2017年度「地域支え合い支援室」を新設し避難中のコミュニティを支援していきます。(県発表)
RCFでは2016年度、日本財団と連携しながら、現地で活動するNPOの中間支援機能強化や、熊本県や市町村の政策形成支援などに取り組んできました。2017年度「復興応援 キリン絆プロジェクト」(事業主体:キリン株式会社様)では下記の産業復興支援活動を推進予定。
RCFも事務局の一員として関わってまいります。
(1)食産業復興支援:
熊本県は日本有数の農業県。農業、畜産・酪農の復興を支援していきます
(2)地域の活性化支援:
風評被害や観光資産(建物等)の損壊などにより打撃を受けた、観光業の復興を支援していきます読者の皆様におかれましては引き続き、熊本地震からの復興にご関心、ご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。
「復興応援 キリン絆プロジェクト」熊本支援の紹介はこちら

2.Airbnb「体験-Experience-」社会貢献活動(日本語)掲載プログラム募集!

RCFと地域活性に関する連携協定を締結しております、Airbnbでは、昨年11月に新たなプラットフォームとして「体験」をスタート致しました。
これは、そこに住む人(ホスト)が本物の体験や好きな場所をゲスト(旅行者)に提供することができる新しいサービスです。
このサービスを利用して、社会貢献体験を日本語で企画することができるようになりました!皆様もホストになって新しい取り組みをシェアしてみませんか?
▼社会貢献「体験」とは?
社会貢献活動と聞くと、ボランティア活動であったり、プロボノなどがありますが、
このプラットフォームでは、全く新しいコンセプトである「体験」を通じて、ゲストに社会貢献に関わるきづきや学びを得てもらう絶好の機会を生み出す、
参加型社会貢献体験を企画することができます。
体験に参加いただくことで得た収益は体験実施後に団体の口座へ全額寄付として送金されます。
▼このプログラムに参加いただくメリットは?
◎新たなコミュニティへのアクセスにより団体の認知度拡大
◎資金調達の構築
◎ボランティアスタッフの獲得、体験ホストという新たな役割の誕生
▼ホストは誰がするの?団体で?条件は?
ホストは基本的に一個人で行っていただきますが、団体のスタッフの方、アンバサダー的存在のボランティアの方でも、
企画される体験に対して、専門的な知識 やユニークな経歴をお持ちの方でしたらどなたでもホストになることができます。
【例】食文化に関わる団体の場合、体験ホストがシェフ、食べ物専門のライター、農家さんなどなど
サンプル体験:Make pasta with a bioscientist(生物化学者からパスタ作りを学ぼう!)
▼体験のコンテンツはどういったもの?
体験は日本語で実施していただきますが、他では探し出せないようなユニークさが必要です。
【例】許可がいるような場所に入ることができる、通常は入会費が必要なイベントだけど特別に参加できるなど。。。
サンプル体験:Wine and dine with Jesus and his demons
サンプル体験:Visit the rooftop with a Parisian urban farmer
▼どんな人がゲストで来る?
東京近郊に住む方々が楽しみながらも学ぶことができるようなコンテンツですと集客しやすいかと思います。
会社帰りの人がさらっと参加できるようなものや、社会課題に取り組んでいる学生向けの体験型ワークショップも良いかもしれません。週末にできるアクティビティも◎
▼企画する際の条件は?
◎東京都内で実施
◎特定非営利活動法人/公益法人(財団法人・社団法人)/更生保護法人/社会福祉法人/一般社団法人(非営利型)/一般財団法人のいずれかの法人格を有する
◎大人(18歳以上)を対象としていること
▼興味関心おありの団体様向けに、本プログラムの説明会が行われます!
日時:2017年5月13日(土)13時〜15時 / 5月20日(木)17時〜19時
場所:東京都内(参加希望者に後日ご案内致します)
概要:本プログラム説明、作成方法、質疑応答
参加対象:上記要件を満たすプログラムを実施中、もしくは実施に意欲があり、Airbnb「体験」登録に興味ある団体関係者
お申込・お問い合わせ:一般社団法人RCF 観光推進PJ(kanko@rcf.co.jp)千田、矢澤ファンドレイジングや社会課題啓発を目的とした「体験」プログラムを運営されている非営利団体は、たくさんあるはずです。
非営利団体の皆様、また日頃ボランティア活動を通じて接点が多い方、ぜひAirbnb「体験」を新たな集客経路として活用しませんか。
好奇心溢れる、楽しいゲストとの出会いが訪れますように。
全ての「体験」はこちら
すでに1000以上の体験が世界各地で公開されています。カテゴリを社会貢献に絞っていただくと、各マーケットの社会貢献体験が表示されます。

3.マンスリートピック

福島被災12市町村を、創業を通じて活性化支援!「フロンティア・ベンチャー・コミュニティ」(FVC)視察ツアー実施
2017年3月31日、福島沿岸部 浪江町・飯舘村・川俣町の一部が避難指示解除となりました。
しかしながら、戻るためには仕事先や、生活に必要な、あらゆるサービスが求められています。
できないことを探すのではなく、この地だからできること、必要とされることを「ビジネスの力」で解決する!というマインドが求められます。
一足先に現地で事業を開始した起業家や、それを応援する著名社会起業家など賛同人多数集結してスタートした「FVC」。
3月18日〜19日には福島県南相馬市・浪江町エリアのスタディツアーを開催、20名の方に一般参加いただきました(写真はワークショップのようす)。
現地起業家や、現地での創業を考えている方々との活発な交流が行われました。FVC運営事務局であるRCFでは、Facebook特設ページ上でさまざまな関連情報を発信しています。ぜひ、チェックしてみてください!
FVC公式Facebookページを見る

4.メディア掲載

釜石×Airbnb 提携から約半年の現在地点- 民泊推進の鍵は、住民のオープンマインド -(東北復興新聞)

昨年10月、Airbnb (エアビーアンドビー) は同社として初、地方自治体と連携協定を締結。その自治体は、岩手県釜石市。
その後、釜石ではどんな取り組みが行われているのか、また今後の展開とは。釜石ならではのユニークな、
民泊が根付きやすい「土壌」とは。活動はRCFもコーディネートに携わっています。

記事はこちら(東北復興新聞)
福島の今とこれから:ゼロから「まち」ができるということ
(NewsPicks)

3月27日、Webキュレーションメディア NewsPicks(ニューズピックス)にて、代表理事 藤沢のインタビューを掲載いただきました。
ゼロからまちが生まれる未来志向の場所として、RCFでは福島の息長い復興の道のりを多様な角度からサポートしてまいります。(提供:経済産業省、福島県)
記事はこちら(NewsPicks)
原発被災地で創業支援 先輩起業家が視察ツアー企画(日本経済新聞)
「2.マンスリートピック」でご紹介したFVC南相馬スタディツアーの様子が、日本経済新聞(東北地域経済版)に掲載されました。
詳細はこちら
3月18日「ふくしま復興を考える県民シンポジウム」
藤沢登壇しました(福島民報、福島民友)
詳細はこちら
3月15日 NHK首都圏「ひるまえほっと」出演しました
「被災地を支える 〜社会事業コーディネーター」
詳細はこちら

5.「ふたさぽブログ」今月のピックアップ

双葉町復興支援員(通称:ふたさぽ、受託:RCF)は、いわき・郡山・埼玉の3拠点にわかれ、広報支援とコミュニティ支援の2つのテーマで福島県内、
埼玉県加須、東京などを範囲として活動しています。そんなふたサポメンバーが、日々の活動についてリレー形式でつづる「ふたさぽブログ」。
RCFのFacebookページでもシェアしています。ふたさぽが見つめる双葉町の道のり、伝われば幸いです。*おしらせ
3月31日をもちまして、ふたさぽから3名が卒業致しました。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
また今年度、RCFとしてはコミュニティ支援を中心とした業務に絞り込み、引き続き双葉町の絆維持をお手伝いしてまいります。よろしくお願いいたします。


【ふたさぽ的標準語】(ふたさぽ鈴木)


【写真のおもしろさ】(ふたさぽ山下)


【気持ちの“節目”】(ふたさぽ芳門)


【大変お世話になりました!〜ふたさぽ卒業のご挨拶〜】

今月のメールマガジンは以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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発行人:藤沢烈 編集:矢澤弘美
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